こんにちは、umekoです!
先日、金沢にある「金沢白鳥路 ホテル山楽」に宿泊してきました。
今回は友人との2人旅での宿泊です。
ホテル山楽は金沢の中心部、兼六園のすぐ近くにあるクラシックホテルです。
大正ロマンを存分に感じられる装飾や備品がふんだんに使用されており、非日常で優雅な雰囲気がとてもすてきなホテルでした!
そんなホテルの魅力をお伝えしていきたいと思います。
アクセス
金沢駅からはバス15分+徒歩5分と、駅からは少し離れた場所にあります。
ホテルには駐車場も設備されているので、車で旅行している方にも便利です。
駅から離れている分、兼六園や近江市場など主要な観光スポットが近く、ホテルを拠点として観光するのにとても便利な立地です!
特に兼六園は早朝無料開放されている時間があるので、観光客の少ない早朝にお散歩がてら観光するのもおすすめです!
温泉
お部屋から温泉へは専用エレベーターで向かいます。
利用時間はAM5:00~AM10:30、PM2:00~AM0:00。
朝と夜で男女入れ替え制となっています。
泉質
お湯は金沢市内ではめずらしい天然温泉です。
泉質は「炭酸水素塩泉」。とろりとした肌ざわりで、湯上がりに肌がしっとりすることから「美肌の湯」「美人の湯」とも呼ばれています。
地下807mから汲み上げているそうで、琥珀色のお湯でした。
お湯の温度はすこしぬるめで、ゆっくりと長く浸かって旅の疲れを癒すことができました!
サウナ
男性・女性大浴場ともにサウナがあります。
サウナ内にはテレビと砂時計も設置されており、浴室内には水風呂もあるので、サウナ好きの方にも満足できそうです。
サウナは私の体感だと少し低めの温度かなと感じました。
サービス
脱衣所にフェイスタオルとバスタオルが設置されており、お部屋から自分のタオルを持っていく必要がないです。
お風呂上がりの濡れたタオルを乾かす手間なく、毎回新しいタオルを使用して入用できるのは最高です(笑)!
脱衣所にウォーターサーバーとオレンジジュース・アイスティーの出るサーバーも備えられていることにも感激しました。
また、湯上りスペースにアイスとヤクルト(通常と低カロリータイプ2種)、ジョア(3種)があり、お風呂上りにそれらをいただけるのも本当に嬉しかったです。
様々なホテルで湯上りサービスを実施していますが、ここまで種類豊富なアイスとドリンクが備えられているのは初めてでした。
客室
今回は「ベーシックツイン」のお部屋を予約したのですが、宿の方のご厚意で「浪漫ツイン」にグレードアップしていただきました!
ロビーや館内と同様に大正ロマンを感じられる優雅な雰囲気で、お部屋に入った瞬間に一気にテンションがあがりました。
椅子やテーブル、照明・カーテンなど、細かい部分に至るまでこだわりを感じられて、大正ロマンがお好きな方にはたまらないのではないでしょうか。
ステンドグラスから差し込む光が本当にきれいで、窓際の椅子に腰かけてゆっくりとコーヒーを飲むのも一興です!
お部屋にはフリードリンクとして冷蔵庫の中にビール・水・加賀棒茶・オレンジジュースがあるほか、コーヒーメーカーと常温で2Lのペットボトルの水が置いてあります。
Bluetoothのスピーカーもあり、お部屋で存分にくつろぐことができました。
朝食
ホテルはブッフェ形式となっており、「楽天トラベル朝ごはんフェスティバル」で4年連続1位を獲得したそうです。
わたしもこの朝食が食べたくてこのホテルを予約してしまいました(笑)
地元の食材を使った料理はどれも本当においしいですし、金沢おでんや加賀車麩の卵とじなど郷土料理もいただけます。
のど黒一夜干しは自分でヒーターで炙って仕上げるのも楽しい演出だなと思いました。
個人的には「手作り竹筒とうふ」と「能登牛のカレー」が最高においしかったのですが、すべての料理にこだわりがあり、すべてを食べられなかったのが本当に悔しかったです(笑)
ちなみにパンも5種類ほどあり、HPではそんなにアピールされていなかったので失礼ながらあまり期待せずにいただいたのですが、めちゃくちゃハイクオリティでした!
あとは、常にスタッフのかたが2~3人ほどおり、食べ終わったお皿を下げてくださったり、料理を補充してくださるので快適に食事を楽しむことができました。
最後に
「ホテル山楽」さんは、お部屋の設備やサービスはもちろん、スタッフさんの細やかな接客が本当にすばらしいホテルでした!
ここでは書ききれない魅力がたくさんあるのでぜひ実際に宿泊していただきたいです。
チェックアウトが12時と遅めなので、おこもりステイにもぴったりかと思います。
「金沢白鳥路 ホテル山楽」 https://sanraku.premierhotel-group.com/kanazawa/
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